舞台製作会社の作品紹介 [舞台]
今日もお天気がよく暑くなりそうですね。
朝から心の痛いニュースが・・・。大阪の女児の事件ですが、さぞ怖かったことと思います。必ず元気になって欲しいと思います。
さて、本日は、「恋愛時代」のミュージカル舞台を手掛けてくださる会社の他の作品を少しだけご紹介したいと思います。
まず、「ラジオスター」(라디오 스타)です。この作品は映画として公開されて成功したものをミュージカルとして舞台化したものだそうです。もちろん舞台も大成功だったそうです。
ラジオスター(라디오 스타)
かつて売れっ子歌手だった主人公が、だんだんと人気な無くなり、次第に地方で弾き語りをするようになるが、まだ自分がスターだと固く信じている。ある日、お客とけんかになり留置場へ行くことになる。一途なマネジャーは合意金を集め回る中で知人の放送局局長と出会い、主人公がDJをつとめれば合意金を出すという約束をつける。 しかしDJの仕事をバカにした態度で、好き勝手に振る舞い、PDと支局長さえ放棄するしかない放送が続いたある日、主人公はコーヒー配達に来たカフェのキム嬢を即席ゲストに登場させる。彼女の様々な事情が人々の心の琴線に触れ放送は徐々に住民から反応を得始める。しかし成功にはまた別の代価が・・・・
<下記は舞台ラジオスター(라디오 스타)のパンフレットです>
「白雪姫を愛する小人」
昔からおなじみの童話「白雪姫と7人の小人」を違った解釈でとらえ、もしも7人の小人の中の一人が白雪姫に恋してしまったら・・・という設定で作られた、とても切ないお話だということでした。
パンフレットを見たら、小人さんたちはみんな若者(少年)でした^^
この作品は2001年の初演から、2010年を迎えた現在の9年間で2000回以上、65万人の観客を動員し、韓国の演劇界でも大成功ということです。
「羅生門」
これはタイトルで皆さんお分かりですね。そう芥川龍之介の「羅生門」です。内容も変更なくそのまま上演されたそうです。しかし、興行的には今一つだったそうです。
分かる気がします^^; 今の日本人でもなかなか羅生門を理解して楽しめる若者は少ないと思いますから・・・。
でも、この作品を公演しようと思われたところはすごいと思いました。
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