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本日『坂の上の雲』第8回放送 [ドラマ]

第8回:日露開戦

2010年12月19日(日)
【総合テレビ】午後7時30分
【衛星第2】午後10時00分

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                               nhkサイトより
<あらすじ>
1903(明治36)年、真之(本木雅弘)と季子(石原さとみ)は結婚する。清国から戻り騎兵第一旅団長となっていた好古(阿部寛)は、ロシア陸軍の演習に招待される。それは世界一と自負する陸軍を見せることで、ロシアに対する戦意をくじこうとする作戦だった。

日露開戦が避けられないことを理解している児玉源太郎(高橋英樹)は、対露戦研究の権威であった陸軍の参謀本部次長が病死すると、異例の降格ともいえる人事を自ら望んで後任についた。そして休職中の乃木希典(柄本明)を陸軍に復帰させる。

一方、海軍大臣の山本権兵衛(石坂浩二)は、艦上勤務を離れ舞鶴にいた東郷平八郎(渡哲也)を連合艦隊司令長官に任命。真之は、東郷から作戦参謀を任命され、艦隊が集結する佐世保に向かう。

宮中では、行き詰まりを見せる対露交渉についての議論が交わされていた。日本政府は、外交交渉による前途に絶望して何度か断交しようとするが、そのつど明治天皇(尾上菊之助)は許さなかった。


2010-12-19 00:46  nice!(2)  コメント(3)  トラックバック(1) 
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コメント 3

まみ

一つお聞きしたいのですが、よろしいでしょうか。
野沢さんが脚本されたのは1話だと伺ったのですが、その後のストーリーも骨子が出来上がっており、このように「坂の上の雲に」名があがっているのでしょうか

by まみ (2018-10-07 12:21) 

野沢

まみ様

コメントありがとうございます。
まみ様の情報がどういったものか分かりませんが、正しくありません。

生前、野沢尚は、全話分の脚本の初稿を書き上げておりました。

当初は、全18回ということでしたので、実際に放送になった放送回数よりも多くの話数を書き上げておりました。
しかし、予算の関係で全話分の制作が厳しいとのことで、野沢が書いた脚本を短くし、再編集し放送することになりました。
その短く編集する作業を、NHKサイドで行ったということです。したがって、脚本名が連名になっておりますのも当然で、野沢尚の書いた脚本を使っております。

ご質問の回答として、ご理解いただけましたでしょうか?


by 野沢 (2018-10-07 17:29) 

まみ

ずっと気になっていました。
ありがとうございます。

皆さん誤解されていると思います。
この作品を書くのが難しくなったという風に解釈しているようです

正確にわかって、聞いてよかったです。
としたら、編集などによって全部ではないにしても、セリフや描写などは野沢さんが書かれたということなのですね。
坂の上の雲をもう一度見てみようと思いました。
by まみ (2018-10-16 13:09) 

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