「愛するということ」(『氷の世界』) [ドラマ]
『氷の世界』本日最終回でしたね。
皆さまご覧になりましたか?
私は、皆さんと同じ時間に同じ思いを共有したくて、仕事をサボって最終回をリアルタイムで観ました^^ やはりラストは引き込まれますね。このラストシーンにたどり着きたいためにドラマの構想を練って作り上げていったであろうことがうかがえました。
主役の二人、塔子と英器の恋はもちろん素敵でかっこいいのですが、烏島が眞砂子を損得勘定無しに愛し、そのかたくなな心をこじ開けるような愛を示したシーンに感動しました。
英器が眞砂子にたいして言った台詞、「(前略)人は愛するだけじゃない、愛されなきゃいけないんだ!(後略)」が今回の放送では心に残りました。
放送終了後の感想などお待ちしています。
2007-02-13 23:23
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コメント(4)
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氷の世界、最終回、涙が止まりませんでした。英器が、真砂子に、”烏城も、愛されなければならないんだ。”というようなことを言ったときは、号泣でした。命をかけた愛、強く立ち向かう愛、ゆがんでしまった愛、救いのある愛、人は、やはり愛なくしては、生きられないものだと改めて思いました。野沢さんもきっと、愛情深い、人の孤独がわかる方だったに違いないと思います。私はかかれる文章も大好きです。
by ベルジェズ直子 (2007-02-14 19:56)
ベルジェズ直子さま
コメントありがとうございます。
私もラストのこの部分では涙がこぼれました。
by 野沢 (2007-02-15 22:49)
こんにちは。「誰かを愛するだけでなく誰かから愛される事」。この2つが揃って初めて愛が成立するんだと教えられました。
by 夕月夜 (2007-05-11 17:27)
夕月夜 さま
コメントありがとうございました。
返事が遅れてすみません^^
そうですね。人を愛することも、人から愛されることも人間としての強さや優しさを試されることだと思います。
でも、本当に愛し愛された人は、大きな自信と幸せを手に入れることが出来ると思います。そして、その愛は、たとえどちらかが先にこの世を去っても変わることなく、残ったものの人生をゆるぎない自信で支えてくれます。
by 野沢 (2007-05-13 14:12)