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本年もよろしくお願いいたします [その他]

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

昨年末に、小説『魔笛』(講談社)の重版のお知らせがありました。現在も多くの皆さまに作品が読まれていることは本当に嬉しいことです。また、販売に関わってくださる書店や出版社のお陰だと思っています。
今年も、新たな読者の方に野沢作品が読んでいただけることを願っています。



2011-01-07 12:56  nice!(6)  コメント(2)  トラックバック(0) 

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コメント 2

ユースケ

初めてコメントさせて頂きます。
ベイカー街の亡霊。私が初めて観た野沢さんが携わった作品です。小学生でしたが、普段とは違う、日本でも現代でもない世界で繰り広げられる独特な世界観に夢中になった記憶があります。


高校生になり、今度は自分が妹にこの作品を見せる機会があり、妹は昔自分が母親に言ったように面白かったと喜んでくれました。
勿論、自分も一緒に作品を観たのですが、年を重ねたことで当時はあまり意味を深く考えなかった台詞や、登場人物各々の行動の意味・物事に対する価値観などがある程度分かるようになり、ただ面白いだけでなく、作品の中に色々なメッセージがあり、いい意味で考えさせられる作品だなと思いました。当然、コナンの映画の中で子供向けでありながから、異彩を放っているこの作品を、どんな方が脚本手掛けただろうかと気になり調べたことが、初めて野沢さんを知ったきっかけです。結果的に、自分が本の虫になったのもこれがきっかけです。

それから青い鳥、眠れる森という素晴らしいドラマにも出会うことが出来て、20歳を越えた今でも野沢さんは私の中で、小説家としても、脚本家としても大切な、大切な存在です。

まだ、私は野沢さんがデビューした年齢にも、作品に登場する主人公達の年齢にもなっていません。これから人生経験を積んでいくことで、ベイカー街の亡霊を観た時のように、野沢作品の新たな魅力に触れることが出来ると信じていますし、今はそれが本当に楽しみです。

拙い文章で長々と書いてしまいすみませんでした。コメントというより、日記ですね(汗

最後に、野沢さんが亡くなわれた後も、このようなサイトがあることで、小説や映像作品だけでは分からない野沢さん自身のことも少し知ることが出来ました。本当にありがとうございました。
by ユースケ (2011-01-20 01:07) 

野沢

ユースケさん
コメントありがとうございます。
たくさん書いてくださり想いが伝わってきました。
ユースケさんのように若い世代の方にも作品を読んでいただけることは
本当に嬉しいことです。
野沢もきっと喜んでいると思います。
時代を超えて読み継がれていったら素敵だと思います^^
コメント本当にありがとうございました。

by 野沢 (2011-01-24 10:28) 

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