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「坂の上の雲」 第5回「留学生」 本日放送  [ドラマ]

本日、NHK総合にて午後8:00~9:30 から「坂の上の雲」第5回「留学生」が放送になります。是非ご覧ください!

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明治28年(1895年)9月、真之(本木雅弘)は「筑紫」が呉に帰還したのを機に、松山に子規(香川照之)を見舞った。その頃、子規は大学時代からの友人である夏目金之助(後の漱石・小澤征悦)が松山中学の英語教師として赴任しており下宿をともにしていた。帰途、真之が律(菅野美穂)に子規の病状を尋ねると、自分が必ず治してみせると律は気丈に答えるのだった。
 やがて、帰京することになった子規は、途中、大和路を散策。句に「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」。
 明治30年6月、海軍の若手将校に海外留学の話が持ち上がる。真之はヨーロッパの大国への留学よりも、敢えて新興国アメリカへの留学を決意。真之の親友・広瀬武夫(藤本隆宏)は将来の日露の衝突を予見し、ロシアへの留学を希望する。出発を前に見舞いにきた真之に、子規は命がけで俳句を作ると決意を語る。
 留学中、真之は世界的に著名な海軍の戦術家アルフレッド・マハン(ジュリアン・グローバー)に教えを乞い、勃発したアメリカ・スペイン戦争では観戦武官となる機会を得た。その報告書は日本の海軍史上比類なきものといわれている。
 一方、広瀬はロシアで諜報活動の役むきも果たしていた。そんな中、海軍大佐の娘アリアズナ(マリーナ・アレクサンドロワ)と知り合い、見事なダンスを披露して喝采を浴びる。
 真之はアメリカで新興国の勢いを感じ、伝統にとらわれない合理的な戦術に目を見張ることになる。また、駐米公使の小村寿太郎(竹中直人)から日英同盟の構想をきかされるとともに、英国駐在武官を内示される。
 明治33年、(1900年)1月、真之は英国を目指す船上にあった。世界情勢はヨーロッパ列強に日本、アメリカが参入し、新しい時代を迎えようとしていた。

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NHK総合と同様に衛星放送でも毎週日曜下記の時間帯でご覧になれます。
<衛星ハイビジョン>は午後5:30~7:00、<衛星第2>は午後10:00~11:30 です。

※掲載内容はNHKサイトより


2009-12-27 02:00  nice!(4)  コメント(2)  トラックバック(0) 
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コメント 2

gyaro

今回は録画&まとめ観賞です(汗)
いつもなら録画&リアル観賞だったのですが。。。^^;
by gyaro (2010-01-02 05:47) 

坂の上の雲

感想に共感しました!
ブログでもリンクはらせて頂きました
ありがとうございます
by 坂の上の雲 (2010-01-26 18:48) 

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