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韓国ドラマ「恋人よ」最終回 [韓国ドラマ]

韓国SBSの金曜ドラマ恋人よが、無事に6月1日、最終回を迎えました。

日本版恋人よで、航平と愛永が秘密旅行に出かけた沖縄のシーンを覚えていますでしょうか?そこはラストシーンにも使われた場所ですが、青い海と眩しい太陽、咲き乱れるブーゲンビリアの花、すべてに「生」を感じさせる鮮やかなシーンでしたね。

お隣韓国版恋人よの同じ場面は下記写真のように、菜の花を使い行われました。CGで色をつけた菜の花に少し驚くと思いますが・・・。(最初、私は驚きました)
やはりこの場面は2人で旅行に行ったときと、ラストシーンの2回出てきますが、どちらも一緒の日に撮影が出来ない韓国の事情(台本がラストまで出来てない)があって、別々の日に撮影したようです。
2人で旅行に行ったシーンのロケはまずまずのお天気でしたが、ラストシーンの撮影の日は残念なことに、雨が降っていました。人物のアップになるとザアザア降りの雨が画面に映って見えるのです。日本では考えられないのですが、韓国ではこのようなことも些細なことなのでしょう。何事も無かったかのように普通に演技し、撮影してるのです。韓国俳優さんの根性にも感心しました。スケージュールの都合上、天気待ち出来ないのは分かりますが、すごいですね。でも、天気しだいで勝手に設定や台詞まで変えられてしまうより、脚本家にとっては嬉しいことかも知れませんね。
スタッフ、キャストの皆さまお疲れ様でした。

 

右下に女の子が2人写っていますが、韓国では愛永にお姉さんがいる設定になっていました。愛永のお父さんは奥さんと2人の娘まで失うことになるんですよね・・・・・可愛そう過ぎますね。
このことに限らず、日本版と違う設定はたくさんありました。日本公開のチャンスがあったら是非比較してみてはいかがでしょうか。

 

 

 


 


2007-06-03 12:39  nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
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コメント 2

野沢様、『恋人よ』が無事最終回を迎えて、なによりです。
何かと別の心配があったかと(苦笑)思いますが、韓国のスタッフ、出演陣の皆様には、心からお疲れ様でした、と言ってあげたいですね。

赤色つきの菜の花にはびっくりですが(苦笑)雨の中でも、晴れの日のように撮影するのは、私も見たことがあります。見た目よりものすごい大変なんですよね。時間に制約のある韓国ドラマですが、こんな時にみんなの結束力が試されている感じがします。普段より、物凄い気迫を感じますから(笑)

私も機会があったら是非、韓国版『恋人よ』拝見したいです!
by (2007-06-04 20:07) 

野沢

ピョル さま
コメント遅くなってすみません。
心配事・・・・うん・・・いつもながら、なかなか鋭いですね。
確かにいろんな問題がありましたが、韓国国内での作品評価は良く
少し安心しています。
今回は、韓国スタッフや俳優さんのパワーをすごく感じました。
でも、次回作は、もう少しじっくり落ち着いてできるといいのですが・・・・^^;
by 野沢 (2007-06-21 12:16) 

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