本日『水曜日の情事』第11話(最終回) [ドラマ]
本日は第11話(最終回)「結婚式の悲恋」(14:07-15:00)の放送すね。毎回楽しみにしていた再放送ですが、最終回ということで、少し寂しいですね。どうぞ見逃しなくご覧ください。
<第10話あらすじ>
あいに「もう一度、やり直さないか?」と、自分の気持ちをぶちまけ、帰宅した詠一郎は、操の話しも上の空。頭の中は、あいのことでいっぱいだった。
一方あいは「やり直そう」と詠一郎に言われ、今でも詠一郎を愛している自分に気づき、心の中はパニック状態。帰宅した晶午に癒され、やっと眠ることができた。
翌朝「いってらっしゃい」と操に見送られながらも詠一郎が向かったのは、川向こうのあいの家だった。あいは、どうしていたのだろう? 心配になってのことだったが、家はシンとしてだれもいない様子。しかし、詠一郎は中に、あいがいると確信しもう一度気持ちを語り出す。あいは「私は操の親友なの。2人が詠一郎を奪い合う・・そんなのは耐えられない。現実は、恋愛小説みたいにはいかない」と気持ちを振り切るように言う。しかし詠一郎は「初めてデートした場所で、明日の夜待っている」と言い出す。「覚えていない」というあいだが、「来なかったらあきらめる」と言って詠一郎は去って行った。詠一郎は、あいは絶対来ると確信していた。その場所は、詠一郎が、あいの「ぬくもり」を初めて知った場所だった。あいは思い出せない。
溝口から頼まれたアトリエ作りのため、溝口邸に出向いたあい。そこで、あいは、溝口と詠一郎のことを話題にするうち「愛はぬくもりと言い換えてもいい。人間はぬくもりを求めて生きていく」と溝口に言われ、ある決心をかためようとする。
そのころ、耕作は、操の店に新しい仕事場用のランプを買いに来ていた。話をするうち、詠一郎を失いたくない操、あいをものにしたい耕作は利害が一致。近いうち、2人は、絶対合うと確信する操は、耕作をけしかけ、現場に乗り込もうと提案する。ゾッとしつつ、耕作は承諾。そして2人して、詠一郎を付け始めた。 そして・・・・。
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DVDなどになってないんですか?
最近再放送を知りました
面白いです
時間帯もあってなかなか見れません
レンタルでもなんでもいいんで、もう一度見たいです
by あい (2009-05-28 02:19)
「恋愛小説」を平積みにするシーン。
回想シーンとあわせて、なんだか涙が出てしまいました。(/_\)
by gyaro (2009-05-28 08:27)
再放送で第9回の途中から見ました。
数年前の作品かなぁと思いつつ、そのままTVをつけていたら、どんどん作品にひき込まれました。
一話から全部見たいと思い、検索して野沢さんの作品だと知りました。
最近、ドラマを見てギュッと胸を締め付けられるような思いをすることがなくなったところに届いた、野沢さんからのカウンター。
DVDが発売されていないのが残念です。
ダウンロードできなくてもいいので配信があれば嬉しいです。
野沢さんの作品は、何年経っても、ずっと未来の人の心も、きっと揺さぶると思うのです。
どうか、著作権の壁を越えて、多くの人にこの作品を含む野沢作品が届きますように。
by haru (2009-05-28 13:57)
あいさん
コメントありがとうございます。
残念ながら、今現在DVDの発売はないです。
また、レンタル等のビデオ化もされていなかったと思います。
皆さまから多くのリクエストがあれば商品化の可能性もあるかと思いますので、フジテレビサイトのお問い合わせなどへリクエストしてみるのも一つの方法かも知れません。
by 野沢 (2009-05-28 21:13)
gyaro さん
nice!、コメントありがとうございます。
そうですね~
素敵なシーンでしたね。
by 野沢 (2009-05-28 21:15)
haruさん
ドラマを視聴いただき、コメントありがとうございました。
同様のご意見はたくさんいただくのですが、映像の放送となるとフジテレビの著作物になりますので、そこからの許諾が必要になります。
皆さまの声が多ければ商品化や、再放送の機会も増えるかと思いますので、局へリクエストしていただくのが良い方法だと思います。
私も、諦めずに機会をみながら、再放送やDVD化をお願いしていきたいと思います。
いつでも作品が見られるように頑張りましょう^^
by 野沢 (2009-05-28 21:23)
このドラマを観ていた頃私はまだ20代でした。
今日、ラストシーンで思い出したことがあります。
あの頃の私は「え?なに?どっち?電話かけてきたのどっち?」とそればかり騒いでいて、腑に落ちない、と感じていたのです。
あれから、8年。
私は主人公たちの年齢を超え、改めてこのドラマを観れてよかったと思った瞬間がありました。
ラストの詠一郎の不敵な笑みとあのクレジット。
それを20代の私は気にも留めていなかったのか見落としていたのか、ともかく、記憶になかったんです。
今日、心から、もうニヤけてしまうほど、あー本当に、本当に、おもしろいドラマだ!って言い切れることが嬉しいです。
年齢のことをいいましたが、最近の恋愛ドラマがちっとも面白くないのは、自分の年齢のせいだとばかり思っていたのですが、このドラマを観て、そうではないことがわかりました。
先日おっしゃってたように、野沢さんがいらしたら、この現代の只中でどんな恋愛ドラマを描いてらしたのだろうと・・・。
他の野沢さんの作品にまた改めて触れてみようと思います。
長々と失礼しました。ちょっと興奮しすぎました(笑。
by いつき (2009-05-29 01:09)
いつきさん
コメントありがとうござます。
8年前と今とでまた違った部分を感じながら視聴出来たようですね^^
野沢作品は本当に深い部分まで計算して作られていて、一回ですべてを見ることは難しいと思います。だから、何度見ても新しい発見があるし、感動があるのだと思います。
多くの声があるように、DVD化していただけたら何度も見返すことができていいのに・・・と思います^^
by 野沢 (2009-05-29 10:01)
野沢さま
初めてコメントさせていただきます。
水曜日の情事、本当に本当に、夢中になってみせていただきました。
ドラマは仕事柄、かなり視ているのですが、アナウンサーをしていた3年間だけは多忙にかまけて見落としていて、この名作を残念ながら今までしりませんでした。
偶然テレビをつけていたら再放送の初回がはじまり、春まで共演させていただいていた石田さんがでてらしたこともあって視始めました。
でもどんどん引き込まれ、途中で録画ボタンを押していました。
初回を見終わって、すぐ先の予約もしたのですが、HDDの不具合で2話分録画し損ね見落としてしまったことが本当に残念でなりません。
視られなかった回の詳細をどうしてもしりたくて、ネットで検索し、このHPをみつけました。DVD化ぜひ声をあげたいと思います。
今は、アナウンサーから女優に転身し活動しています。
役者として、野沢先生の作品に出演してみたかったです。本当に本当に。
この作品を8年前に視られていたら、きっと先生にご迷惑なほど、野沢作品に出ることを目標にしていただろうなと思いつつ、最終回何度も見直しました。スタッフ欄に名前を見つけた知り合いにも、興奮して電話してしまいました。
長々と、とりとめもなくすみません。
これを機に、野沢先生の作品をDVDの出ている限り、全部見直してみたいと思います。
本当に、大人の恋愛ドラマをはじめて見せていただきました。
そんな作品を自分たちでもつくっていけるよう、近づいていけるよう
頑張りたいと思います。
ありがとうございました。
by こばやしあきこ (2009-05-29 12:32)
ドラマ終わってしまいましたね。
8年も前のドラマだなんて・・・感じさせませんでした。
今こんなに人の心を揺さぶるドラマがあるのかなぁなんて
思いました。
1人で見ながら、何度も涙しました。
思い出はとても大切なものだと改めて感じさせられたドラマでした。
私が以前お付き合いしていた人が13年前に亡くなりました。
私も今は家庭がありますが、その人との思い出は鮮明に
覚えています。
思い出は何年経っても色あせることは無いですよね・・・。
悲しい思い出も、楽しい思い出も。
二人だけにしかわからない思い出、とても素敵に描かれて
いました。
娘さんはどんな風に最終回をご覧になったのでしょうか・・・。
by nori (2009-05-29 12:41)
最終回のあらすじは、ないのでしょうか?
前半見逃してしまったので、是非お願いします。
by poke (2009-05-30 14:10)
こばやしあきこさん
心のこもったコメントありがとうございます。
同じ業界の方からのお褒めの言葉、大変嬉しく思います。
私自身も久しぶりに見直してみて、当時感じなかったことを改めて感じたりできたので、一般の視聴者の方も同様かと思います。
なので、この作品もDVD化されたら良いと期待していますが・・・。
by 野沢 (2009-05-30 17:09)
ヨシさん
nice!ありがとうございます。
by 野沢 (2009-05-30 17:12)
コーンさん
nice!ありがとうございます。
by 野沢 (2009-05-30 17:12)
希美さん
nice!ありがとうございます。
by 野沢 (2009-05-30 17:13)
nori さん
コメントありがとうございます。
この作品だけでなくすべての作品の中に思い出がたくさんあり、そういった意味で私はとても幸せ者だと思います。
娘は表面的な部分は理解できたと思いますが、登場人物一人ひとりの人生までは到底分からないと思います^^;
でも、これから大人になって30代、40代になってもう一度この作品を見て感じることはたくさんあると思います。
その日まで、DVDを大事に保管しておきます^^
by 野沢 (2009-05-30 17:21)
pokeさん
そうですね。忙しさにすっかり忘れていました。
大変ご迷惑をお掛け致しました。
先ほどブログに最終回のあらすじをUP致しましたので、ご覧ください^^
by 野沢 (2009-05-30 17:25)
最終回のあらすじ、ありがとうございました!!!
感謝感激です^^
本当におもしろかったです。
これからも他の作品楽しみにしてます!
by poke (2009-05-30 20:57)
「水曜日の情事」再放送で久しぶりに拝見いたしました。今日最終回を見るまで忘れていたのですが、”前園先生”の恋愛小説、タイトルは「サーティーズ」となっていましたが、”詠一郎”の説明したあらすじは、野沢先生の「恋人よ」のあらすじと同じでした。気づいた人はどれだけいたのだろう、と一人ほくそ笑んでいました。実は「恋人よ」は、私が好きなドラマトップ10に入る作品で、今でもドラマのオープニングのセリーヌ・ディオンの曲終わりに二つの家をバックに「恋人よ」というドラマのタイトルが出てくるのが頭に鮮明に浮かびます。それなのに、実は「恋人よ」が野沢先生の作品だと知ったのは、「水曜日の情事」の最終回を見てでした。すみません。。。「恋人よ」放送当時の95年は社会人になったばかりでしたが、40代になった今もう一度見たらまた印象が違うのでしょうか?当時は佐藤浩市の大ファンで、鈴木保奈美があまり好きではなくて、なぜ岸谷五朗なのか納得いかなくて、でもそんなことはドラマが始まってしまったら全部関係なくなってストーリーに引き込まれて。。。でも今だったらもっと違う視点で見れるのかもしれない、ずっともう一度見たいと思っていましたが、改めてもう一度見たいと思いました。
そして、「水曜日の情事」の再放送を機にこのブログを発見して、新たに「坂の上の雲」が野沢先生の作品だと知りました。重ね重ね申し訳ありません。「水曜日の情事」は天海佑希、本木雅弘、そして久々の石田ひかり、というキャスティングがおもしろい、と思い観始めたのですが、「坂の上の雲」もまた、本木雅弘、阿部寛、香川照之のキャスティングがおもしろい、と思い、抵抗があるあの時代のドラマを最後まで観てしまいました。しかも楽しめた。阿部寛、香川照之の役作りだけでなく、やはり野沢先生の脚本だったからだと思います。歴史物は基本的には好きなのですが、日本のあの時代は今まで避けていたので、最後まで楽しんで観れる作品をありがとうございました。
そして最後に「水曜日の情事」についてもうひとつ忘れていたこと。三人で同窓会をして、”詠一郎”だけが一人になってしまい、黄昏て終わりだと思っていたのに、意味深な。。。
野沢先生の新しい作品が観れないことが残念です。今であれば、どんな男女模様を描いてくれるのでしょうか・・・
by yukko (2014-11-22 03:03)