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『ラストソング』国内出版決定!! [小説]

『ラストソング』講談社より2008年2月出版決定です!!

つい先日、韓国での出版が決定したとのご報告をしたばかりですが、すぐに日本国内出版という嬉しいご報告ができて、本当に嬉しく思います。そして、野沢の願いを少しでも叶えてあげられた喜びでいっぱいです。

昨年から何度となく講談社の編集者の方にお話申し上げていました。しかし、なかなか上手くいかず実現まで時間がかかっていました。
この度、念願かなって出版できるようになったのも、ブログをご覧の皆さまからの声があったからと思っています。ありがとうございます。
また、私も海外出版や国内再版に対してここまで頑張れたのは、野沢作品を愛してくださる皆さまの思いが大きな支えとなったからです。重ねてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

野沢の残した作品をより多くの方に読んでいただけるように、そして、愛してもらえるようにこれからも頑張ります。ファンのみなさまありがとうございました。

 


2007-09-04 11:33  nice!(3)  コメント(14)  トラックバック(0) 
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コメント 14

野沢様、おめでとうございます!!!

これもひとえにファンの方と野沢様のお力、そして作品の持つ力ですね。私も是非、発売の暁には購入したいと思います。

素晴らしい作品を、ありがとうございました。
by (2007-09-04 12:41) 

saki

初めてコメントさせて頂きます.
私は最近野沢さんの作品に惹かれ,読むようになり,
このサイトの存在を知りました.
いつもブログを拝見すると,奥さまの愛情がひしひしと伝わってきて,
胸があたたかくなります.

ラストソングはまだ読んだことがありませんが,
再版のお話を聞いてとてもうれしくなりました.
私も発売の際には,是非とも購入したいと思います.

本当にありがとうございます!
by saki (2007-09-04 14:53) 

yu

新刊に野沢作品が並ぶのですね。
嬉しいな。呼人と同じ棚か~^^
韓国では出版されるのに、生まれ故郷の日本では絶版のままなんておかしいですもんね。よかった~。
目を閉じれば浮かんでくる「ラストソング」の風景。
博多を発つ時。ケンボー。
カズヤの為に用意されたステージで、最後に歌うシュウ。
そして、去っていくシュウ。
DVDで観た映像より、先に小説を読んでいたので、小説を読んだ時に浮かんだ景色を思い出します。
お子さんはもう読まれたのですか?
彼らと同世代の、数多くの人達が、これから手に取ってくれればいいですね。
いいな~。私が知った時には既に絶版だったので、本屋に行けば会える。
そんな状況が、本当に羨ましいです。
by yu (2007-09-04 16:02) 

野沢

ピョルさま
ありがとうございます。

実は・・・韓国でのリメイクも考えています^^
今頑張っているところです^^ もし実現したら本当に素晴らしいと
思います。
素敵な青春ストーリなので、国境を越えても理解していただけると
考えています。
さて、どうなるでしょうか^^;
by 野沢 (2007-09-04 18:36) 

野沢

saki さま
コメントありがとうございます。
最近作品を知っていただけたとのお知らせ感激です。
こうして野沢亡きあとでも、作品が新たな読者と出会う。
なんて素晴らしいのでしょう。
いつまでも作品はこの世に残り、野沢の思いを発信し続ける
のですから・・・。
ありがとうございました^^
by 野沢 (2007-09-04 18:45) 

野沢

yuさま
コメントありがとうございます。
そうですね~
主人公と同世代のかたが、読んで下さることを望んでいます。
私たち世代も青春を懐かしんで読むのも良いですね^^

我が家の子供たちは残念ながらまだ読んでいなくて・・・・。
勧めたのですが・・・^^;
親から言われると抵抗したくなるのでしょうか^^;
でも、再販になって仏壇の前に置いておいたら、いつの間にか
子供たちの部屋の机の上にあったりするのかも知れません^^
そういった意味でも、再販はとても嬉しいことです^^
by 野沢 (2007-09-04 18:54) 

joker

嬉しいですね♪
再び書店に並んで多くの人の前に披露できるのは。
一人でも多くの人に読んでもらえるといいな。
素敵な想いをより多くの人に感じてもらいたいし。
by joker (2007-09-04 22:34) 

野沢

jokerさま
見守っていただきありがとうございます。
素敵な感想を書いていただいたおかげだと思います。
編集者さんにも「こんなに素敵な感想かいてくださるファンの方がいます」って耳打ちしましたので^^
ありがとうございました。
by 野沢 (2007-09-04 22:55) 

真理庵

日韓両国で出版が決まったこと、おめでとうございます!
先日再販出来たらいいですねと言った者としては、こんなにも早く夢が実現して驚き、感激しています!奥様の熱意の賜物でしょう!

『ラストソング』について感想を書かせて頂いたとき、「いい青春をお過ごしだったのですね」と、野沢様におっしゃっていただきました。今までそう思ってこなかったので、ちょっと驚きました。が、改めて思い起こしてみると、(時間が上手く浄化してくれたのか)確かに生々しさより良い思い出に変わっていました。野沢様に感謝です♪
by 真理庵 (2007-09-06 00:18) 

野沢

真理庵さま
コメントありがとうございます。
再販ではありますが、新刊として講談社から出版できることは本当に嬉しいです。野沢ミステリーのファンの方々にも「こんなジャンルの小説も書くんだ・・・」と気づいていただき、読んでいただけたら、とても嬉しいと思います。

多くの皆さまにとって、青春時代は一番輝いていた、特別な時代のような気がします^^
この作品を読んで、自身の青春時代を懐かしんでいただけたらと思います^^
by 野沢 (2007-09-06 07:02) 

KETY

野沢様
少し遅いコメントですが、書こうか書かないでおこうか
迷ったのですが、皆さんのコメントに触発されて書かさせて
いただきます。
『ラストソング』再販おめでとうございます。
 嬉しいです。
『ひたひたと』も拝見させていただきました。
それよりも同作品に収録されている「群生」のプロットを
興味深く拝見しました。あのようにプロットを書くのですね。
(『ふたたびの恋』に収録されている「陽は沈み陽は昇る」も
拝見しました)
僕は『野沢尚のミステリードラマは眠らない あなたに
 この物語は書けない!』(NHK出版)も
再販して欲しいのですが・・・。
ああいう本はファンしか買わないのでしょうか(^^)
さて僕は、野沢尚先生 は小中高時代に作家の誰に影響受けたのか、
『ステイ・ゴールド』で、スティーヴン・キングと書いてありましたが、
他にもいるのでしょうか。
by KETY (2007-09-08 11:16) 

野沢

KETY さま
コメントありがとうございました。
多くの作品を読んでいただいてありがとうございます。
「ラストソング」は、数年後に彼らたちと同じ年齢になろうとしている子供たちに、亡き父親を感じてもらいながら読んで欲しいと思っていたので、嬉しい再販です。
また、作家デビューしたのが、江戸川乱歩賞だったこともあり、推理作家としての印象が強いと思うのですが、「恋愛時代」や「ラストソング」のように優しい暖かな作品もあると知っていただける機会ができたことも本当に嬉しく思っています。

「野沢尚のミステリードラマは眠らない・・・」などの作品の再販はどうなのか分からないのですが、お言葉心とめておきます^^ありがとうございます。

他に好きな作家ですか・・・?私が知ってるのはニール・サイモンです。
最初にプレゼントしてもらった本がそれでした^^;
「僕が好きな作家なんだ・・・・」と言って^^; 
日本文学もほとんど読んでると思いますが、外国作家の作品も多く読んでいたようです。
読書量は相当なものでした。
by 野沢 (2007-09-09 17:32) 

ナオ

遅いコメントですみません!
出版おめでとうございます!
すごく嬉しいです。私、絶対買いますので^^
私たちファンのためにいろいろと頑張ってくださって本当にありがとうございました。
お忙しいでしょうがお体に気をつけてこれからもお仕事頑張ってくださいね。陰ながら応援しています。
by ナオ (2007-09-17 22:01) 

野沢

ナオさま
コメントandナイスありがとうございます。
そして応援ありがとうございます。
皆さんの声が一番の励みです^^
新たに書店に並び、若者から大人まで幅広い皆さまに読んでいただけたらと思います。
2月が楽しみです^^
by 野沢 (2007-09-18 21:23) 

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