「深紅」台湾で出版 [中国・台湾出版]
2009年4月、台湾の皇冠文化出版有限公司にて「深紅」(繁体字版)が翻訳出版になりました。見本本が届きましたのでご紹介いたします。
台湾では過去に「恋人よ」や「眠れる森」(シナリオ本)なども出版されており、野沢作品には固定の読者の方々がいるように聞いています。(嬉しいことです)台湾は意外に本をよく読む国のようで、日本よりも人口が少ないにも関わらず、あまり変わらない部数が販売されています。読書を好む国民性は素敵だと思います。
国を超えて野沢作品を読んでいただけるのは本当に嬉しいことです。野沢もきっと喜んでいることだと思います。
2009-05-15 01:17
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コメント(8)
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漢さん
nice!ありがとうございます。
by 野沢 (2009-05-15 12:16)
数年前に読んでいたのですが、タイムリーに最近また読みました。
深紅というタイトルが、昔読んだときは見落としていたため、なぜこのタイトルなんだろうと思っていたのですが、今回、こうゆう意味だったのかな?という文章を発見しました。
台湾でも、たくさんの人が読んでくれるといいですね
by さんちゃん (2009-05-15 22:31)
私はひとつがとても野沢と尚作品の台湾の読者を読むことが好きなのです。
とてもうれしいエネルギーは野沢とまだの作品が繁体の文字を訳して台湾で出版することを見ます。
未来の日をひたすら願って、もっと多い野沢とまだのその他の作品が台湾で出版することを見ることができます。
私の日本語はよくなくて、もしも文法は問題があるなら、許してください。
by elvira (2009-05-16 13:06)
さんちゃんさん
「深紅」ご購読ありがとうございます。
私は大好きな作品ですが、読まれる方によって意見が分かれる作品でもあるようです。
今外国(アジア圏)では、映画「深紅」が見られてるようで、よく評判を耳にします。(正規の海外販売か分かりませんが^^;)
その効果もあって読者からの要望があったと思います。
by 野沢 (2009-05-17 21:16)
elviraさん
心のこもったコメントありがとうございます。
野沢作品を本当に愛してくださってると伝わってきます。
これからも多くの作品をご紹介できたらと思っていますので、楽しみになさってください。
国を越えて作品を理解し愛していただけることは本当に嬉しく、野沢も望んでいたことだと思います。
コメント本当にありがとうございます。
by 野沢 (2009-05-17 21:22)
賀崎風流さん
nice!ありがとうございます。
by 野沢 (2009-05-17 21:25)
深紅、、映画は野沢尚さんがお亡くなりになってからの上映でしたね。。。
これからもいろんな形で野沢さんの作品に触れることができそうで、
楽しみに思っております☆
by gyaro (2009-05-18 12:07)
gyaro さん
nice!ありがとうございます。
そうですね・・・
映画「深紅」は、野沢が新たな領域に挑戦した作品と言えると思います。
本来、小説家は小説だけ、脚本家は脚本だけ。このスタイルが一般的ですよね。でも、野沢はこの2つを同じ人間が行うことによって、小説で感じた感動が映像ではないのか?そういった部分をなくしたかったようです。そして、誰もやっていない形を構築したかったようです。
それは、考えたように簡単なことではなく多くの苦労があったようです。
今まで誰も出来なかった映像化の形で、それが完成した姿を一番見たかったのは野沢だったと思います。
最後の最後まで筆を入れていました。
その夢がかなう一歩手前だったのですが・・・・・
今もアジアの国々で映画をご覧いただき、小説を読んでいただけていることは嬉しいことです。
by 野沢 (2009-05-18 19:28)