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「女性セブン」 [取材]

『烈火の月』でお世話になった小学館の編集担当の方から、「いろんなことがあってもこうして頑張っている奥さんの姿は、『烈火の月』の作品のテーマ性とも繋がるのでコメントをお願いしたい」と言われ、同じ小学館から出版されています「女性セブン」のデスク担当者のご紹介を受けました。私のような者の話が役に立つのだろうかと思い、いったんはご遠慮したのですが、 『烈火の月』文庫本のご紹介もしてくださるとのことで、初めて週刊誌の取材をお受けしました。インタビュー自体はデスク担当者も記事を書かれる記者の方も女性だったこともあり、当初思い描いていたほどの緊張もなく、お話することができたと思います。

  

野沢尚の作家としての姿はもちろんですが、父として夫としての様子もお話しました。インタビュー時間も約2時間とかなり長く、多くの事柄をお話させていただきました。当初私がうかがった企画意図は冒頭で書いたとうりですが、実際に質問を受けながら企画の意図と違うのではと感じる質問もいくつかあり少し不安になりました。でも原稿はチェックさせてくれるのだから大丈夫だろうと思ったのです。後に甘かったと思い知りました。実際訂正できる場所とそうでない場所があるなんて知らなかったです。
また、どの言葉を拾って、どの言葉をつなぎ合わせるか、どの記事を配置するか、それによって自在に記事のイメージが変わってしまうのですね・・・。良くも悪くもこれも1つの経験として受け止めることにしました。

本日発売なので、これから書店へ買いに行こうと思いますが、さて内容は・・・・・


2007-02-15 06:43  nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
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コメント 2

ひろし

今朝、新聞の週刊誌の見出しで野沢様のインタビューが女性誌に出ていることを知りました。週刊誌とかのインタビュー内容とかは難しいようですね。実際の話した言葉を誇張されることがあったりする場合が多いようなことを以前何かで読みました。
また、ボクシングの世界チャンピオンであった鬼塚勝也氏はインタビュー後、雑誌に自分の記事が掲載される内容については必ずチェックしていたそうです。それだけ、インタビュー内容については読む方も注意をした方が良いのかと思いました。
by ひろし (2007-02-15 23:25) 

野沢

ひろしさま
コメントありがとうございました。
そうですね。インタビューに答えるのも、記事にしてもらうのも、
難しいですね。
それ以上に、読み手の方のもたれる印象も・・・・・。
by 野沢 (2007-03-13 22:16) 

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